私の考える精神科医療とは、何よりもまず、心ならずも病気になってしまい苦しんでおられる患者様のことを第一に考える医療です。皆さまの苦しみや悩みを真摯に自分のこととして受け止め、耳を傾けて参ります。その上で、最新の考え（エビデンス）に基づく薬物治療を皆さまにお伝えし、一緒に考え、選び、決定し、行います。 日常生活や社会生活で困っていることに対しては、カウンセリングや環境を整えるための専門スタッフによるサポートを総合的に行います。 薬物治療だけではなく、精神療法やケースワークを合わせて行う事が大切であると考えています。皆さまが悩める境遇を出来るだけ早く卒業し、よりよい生活をおくることができるよう、力を尽くしてまいります。ご家族の皆さまへの援助も大切にしていきます。 まずはお気軽にご相談下さい。私の経験と知識を最大限に活かし今まで以上に皆さまのお力になりたいと思っています。