お知らせ
春を感じますか?
暖かな日が続きますね。今年はこのまま春を迎えてしまうのでしょうか。ようやくインフルエンザの流行は終息しそうですが、まだまだ油断はできません。十分な睡眠、栄養、帰宅時の手洗いとうがいを心がけましょう。ところで、先日昼下がりに虹の松原を通りました。松は紅葉することなく、季節にかかわらず尖った葉をつけていますが、今回初めて松林で春を感じました。木漏れ日の間の光の揺らぎ、黄緑色やオレンジ色、ピンク色がそこにあるのを感じました。印象派の画家たちが描き出していたものが、そこには確かにありました。ある人の書いたものに、歳を取ると世の中のもの全てが色鮮やかに見えるとあったことを思い出しました。歳を取ることは体が衰える、ただそういうことではないんだということですね。感じ方や考え方の違いだけ、そう言われそうですが、自身の感覚、直感は一つの真実であることに違いありません。信じ、尊重したい。そう思った次第です。写真は福ふくの里からの、春の空気です。どうでしょうか?
2019年02月26日